今回は、大切な家族である子犬を病院へ連れていくタイミングやサインについてお話しします。
子犬を飼っている飼い主の皆さんなら、ちょっとした病気や健康の不安を抱えることもあるかと思います。
しかし、子犬には自分で症状を伝えることが難しいため、私たち飼い主が状態を見極めることが大切です。
そこで、病院へ連れていくタイミングや具体的なサインについて、わかりやすく解説していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね！
病院連れのタイミングを見極めよう
子犬が具合が悪いと感じたとき、病院へ連れていくタイミングは重要です。
緊急を要する場合は早めに診察が必要ですが、軽い症状であれば自宅で様子を見ることもできます。
では、どんな場合に病院へ連れていけばいいのでしょうか？
異常な振る舞い
子犬がいつもと違う行動をするときは注意が必要です。
食欲不振、元気がない、遊びたがらないなどの異常な振る舞いが見られる場合は、早めに病院へ行きましょう。
下痢や嘔吐
子犬の下痢や嘔吐は健康のバロメーターです。軽い場合は様子を見ることもできますが、続くようであれば病院で診てもらいましょう。
異常な呼吸
呼吸が荒くなったり、異常な音がする場合は、気道や呼吸器に問題がある可能性があります。
速やかに病院で診察を受けるようにしましょう。
子犬の具体的な体のサインに注意しよう
子犬が具合悪そうにしているサインを見逃さないようにしましょう。ここでは、具体的な体のサインについて紹介します。
目の充血や光る涙
目の周りが赤くなっていたり、光るような涙があれば、目の問題が考えられます。目やにが多い場合も要注意です。
耳をかくしぐさ
耳をよくかくし、耳内に異常がないか確認してください。耳ダニや感染症の兆候かもしれません。
体温の異常
子犬の正常な体温は37.5〜39.5度です。高熱や低体温を観察した場合は、病院で検査してもらいましょう。
子犬と一緒に病院へ行く準備をしよう
子犬を連れて病院へ行く前に、準備しておくとスムーズです。以下は準備のポイントです。
予約を取る
病院へ行く前に、事前に電話で予約を取ることをおすすめします。待ち時間を短くすることができます。
トイレの確認
病院に到着する前に、子犬がトイレを済ませているか確認してください。病院内での事故を防ぎます。
飼い主のリラックス
子犬は飼い主の様子を敏感に感じ取ります。緊張せずにリラックスした態度で接するよう心掛けましょう。
まとめ
大切な子犬を病院へ連れていくサインとポイントについてご紹介しました。
子犬の健康状態を見極めるためには、日頃からよく観察することが大切です。
異常な振る舞いや体のサインを見逃さずに、早めの対応を心掛けましょう。
病院へ行く前には予約を取り、子犬と一緒にリラックスした状態で向かうようにしましょう。
